マドンナ謝罪…写真共有サービスで大炎上 物議醸す投稿連発

写真共有サービス「インスタグラム」の愛好家として知られる米歌手のマドンナさん(55)がこのところ、物議をかもす自分の子供絡みの投稿を連発させ、激しい批判を浴びている。当初はまともに取り合わなかったマドンナさんだが、17日(米時間)に投稿した写真は説明文に人種差別的な用語が含まれ、かつてない勢いで“大炎上”。猛バッシングが巻き起こり、マドンナさんは大慌てで釈明・謝罪した。

 「愛情表現として使った」。問題となった投稿は、マドンナさんと元夫の英映画監督、ガイ・リッチーさん(45)との間にできた長男、ロッコ君(13)がボクシングの練習でトレーナーのミットにパンチを打ち込むシーンのアップ写真。写真自体には何ら問題はなかったが、写真説明として付加した「俺にちょっかいを出すんじゃないぞ。ママがお前をノックアウトしろって言ってるんだ。わかってんのか、黒んぼさんよ」との文言の最後の部分が問題になった。

 締めくくりに使った言葉、(ニガー=黒んぼ)は、白人が使用する場合は黒人を侮辱する強烈な差別用語として米社会では認識されているからだ。これを見た多くのファンが激怒。「人種差別主義者だったのか」「不見識極まりない」などとネット上でマドンナさん攻撃を開始した。

 慌てたマドンナさんは翌18日に問題の写真を削除し、声明をサイトに掲載して騒動の鎮静化を図った。マドンナさんは「誰かをNワード(ニガーという言葉)で怒らせてしまったのなら謝ります。あれは人種差別的な意図があったのではなく、私自身、人種差別主義者ではありません」と謝罪。その上で、「でも、あの言葉を使ってしまったことについては弁解できない。白人である息子に対する愛情表現の言葉として使ったのですが、挑発的すぎました。どうか勘弁してください」と許しを請うた。

 マドンナさんは今月初めにも、ロッコ君が友人たちと酒ビンを持つ写真をインスタグラムにアップし、「パーティーは始まったばかりよ」との説明文まで付け、猛烈な批判を浴びた。ただ、この時はマドンナさんは、「13歳の子供に飲酒を許可しているのか!」などといった声に対して「誰も飲んでいなかったわ。楽しんでいただけよ。落ち着きなさいよ、そしてユーモアのセンスを忘れないでね」などと強気に反論していた。

 また、マドンナさんはこれまでに自身の胸の谷間やヒップの部分をアップした写真なども投稿しており、インスタグラムの使用規定に反する可能性があるとして警告を受けている。ツイッターなどよりも、よく人となりが出て、ハリウッドのセレブたちの間でも利用者が増えているインスタグラム。だが、その利用に際しては奔放は許されず、節度が必要なようだ。

(SANKEI EXPRESS)

English Version

Click below to read Madonna's full statement:

Madonna: ''I am sorry if I offended anyone with my use of the N word on Instagram''

コメント:

No comments found.

New comment