マドンナ、音楽業界での女性差別を訴える

「私はドアマット」 マドンナ、音楽業界での女性差別を訴える
 
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12月9日(金)に開催された雑誌『ビルボード』のウーマン・イン・ミュージックの授賞式に出席、ウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞したマドンナ。受賞スピーチでは女性アーティストの現状について熱いメッセージを披露!
 

「私はドアマットとしてあなたの前に立っている。つまり女性のエンタテイナーとして立っているの」「あからさまな性差別や女性蔑視、いつまでも続くいじめや容赦ない虐待に直面しつつ、34年にわたってキャリアを続けてきた私の力を認めてくれたことに感謝しています」と彼女らしい反骨精神に富んだコメントを披露。
 
また今年初めに亡くなったデヴィッド・ボウイに対する思いも。「彼は男性と女性の両方の精神を体現し、それは私にとてもしっくりきた。彼はルールなんかないと思わせてくれた。でもそれは間違っていた。あなたが男の子ならルールはない。でも女の子にはルールがある」。 「もし女の子なら、あなたはゲームをしなくてはならない。美人でキュートでセクシーにはなれる。でも賢く振舞ってはいけない。現状に合わない意見も持ってはいけない。男にものとして見なされ、ふしだらな女性のように装うことはできる。でも自分らしい『ふしだらさ』を持つことは許されない。そして絶対に、絶対に自分の性的な幻想を世界とシェアすることは許されない」と女性が自分のセクシュアリティを表現することが許されていない、と主張。
 
さらに年齢についてもコメント。「男が望む存在になること。そしてさらに重要なのは、男と一緒にいるときに他の女性たちが落ち着いていられるような女にもならなくてはいけないこと。年を取ってもいけない。なぜなら年齢は罪だからよ。年を取るとあなたは批判され非難され、ラジオでかけてもらえなくなるのよ」。
 
「自分を信じる心のないところに真の安らぎはない」と語ったマドンナ。これまで30年以上、音楽業界の第一線で戦ってきただけにメッセージにも重みが。しっかり受け止めたい。
 
(text : Yoko Nagasaka/ELLE)
 
 


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