マドンナ、'レベル・ハート'アルバム日本盤CDにはボーナス・トラック収録!

レベル・ハート』収録曲が発表!
日本盤CDにはボーナス・トラック収録!
 
rh
ニュー・アルバム『レベル・ハート』の収録曲が発表されました。
日本盤CDにはボーナス・トラックが収録されることが決定しました!
 
◆アルバム収録曲(日本盤CD:全20曲)
1. Living For Love  リヴィング・フォー・ラヴ <1stシングル>
2. Devil Pray  デヴィル・プレイ 
3. Ghosttown  ゴーストタウン
4. Unapologetic Bitch  アンアポロジェティック・ビッチ
5. Illuminati  イルミナティ
6. Bitch I’m Madonna feat. Nicki Minaj  ビッチ・アイム・マドンナ feat. ニッキー・ミナージュ
7. Hold Tight  ホールド・タイト 
8. Joan of Arc  ジャンヌ・ダルク
9. Iconic feat. Chance The Rapper & Mike Tyson  アイコニック feat. チャンス・ザ・ラッパー&マイク・タイソン
10. HeartBreakCity  ハートブレイクシティ 
11. Body Shop  ボディ・ショップ 
12. Holy Water  ホーリー・ウォーター 
13. Inside Out  インサイド・アウト 
14. Wash All Over Me  ウォッシュ・オール・オーヴァー・ミー 
15. Best Night  ベスト・ナイト 
16. Veni Vedi Vici feat. Nas  ウェーニー・ウィーディー・ウィーキー feat. NAS
17. S.E.X.  S.E.X.  
18. Messiah  メシア 
19. Rebel Heart  レベル・ハート
20. 日本盤ボーナス・トラック (Bonus Track)
 
0 (13)

『レベル・ハート』
(Rebel Heart)

発売日: 2015.03.11
価格(税込): 2,646円
品番:UICS-1293
UNIVERSAL MUSIC STORE


予約すると「Living For Love」「Devil Pray」「Ghosttown」「Unapologetic Bitch」「Illuminati」「Bitch I'm Madonna (feat. Nicki Minaj)」をその場でダウンロードできます。
itunes-preorder

 

マドンナがニュー・アルバム『レベル・ハート』を語る最新インタビュー

−−調子はいかがですか?

マドンナ:元気よ。そう、1週間ぐらい寝ていないけれど、調子はいいわ。

−−今週起ったことを考えれば、そうですよね。

マドンナ:ホント、この数週間はかなり強烈だったから。

−−今は大丈夫ですか?最近起こったことをふまえて。

マドンナ:そうね。未発表のデモが流出して、今となっては世界中の人々がそれを聴いて、批判したりできる状況には、もちろん不満よ。ことが起ってしまってから、とにかく対策を急いだ。まずは、どこからリークしたのかを突き止めること、そして完成した曲をリリースすることで、誰も聴くはずではなかったデモからみんなの関心をそらすこと。だから、寝てないの。

−−その渦中で、「ビッチ、私はマドンナよ。」、こんなこと私に起きるはずじゃない、と周りにもらすことはありましたか?

マドンナ:ノー。「クソ、これが今私たちが生きている時代なのね。」とは言ったけれど。とにかくクレイジーよ。ソニー・ピクチャーズの一件もそうだけど、私たちが暮らしてる時代のせいね。ホントにクレイジー。インターネットには、人々を繋げるという建設的で有益な面もあるけれど、人が傷つくような危険なことも可能にする。両刃の剣なの。

−−曲が盗まれたものだとおっしゃいましたが、日々の仕事のルーチンにはどのような影響がありましたか?セキュリティをより強化したとは思いますが、近年はすべてがヴァーチャルなので、手の施しようにも限りがありますよね。日々音楽を作ったり、アルバムをレコーディングする上で、何か変化はありましたか?

マドンナ:サーバーに音楽をアップロードするのは止めたわ。作業をコンピューターでする場合、Wi-Fi、インターネットは一切使わないし、他人が情報を得られるような方法では仕事をしない。音楽が入ったハード・ドライブは、手持ちで届けられている。その辺に曲を放置することもないわ。フォト・シュートやビデオ・シュートがある時は、全員携帯を入口に預けなければならない。最悪だけど、残念ながら止むを得ないことなの。リークというのは、こうやって起きるから。

−−残念ですね。

マドンナ:本当にね。フォト・シュートで、自分の曲をガンガンにかけて、踊って、“祝福”したいのに、それが出来ないんだから。 
 何でもリークするのが、日常茶飯事になっているのは、わかってる。でも、今回は多すぎよね!何か月も前から、事細かにプランを立てて…たとえば、「シングルはこう、アルバムはこういう方法で発表する。」って考えているのに、その順序が狂ってしまった。そのおかげで、すべがを前倒しになった?「すぐにもシングルのプロモーションをはじめよう!」ってなると思う?
 とにかく私たちを過熱させた。普通と同じ考えじゃダメだった。こんな風に自分のアルバムをリリースすることは計画してなかった。私は…、すべてを事前に計画したかった。シングルをリリースして、ミュージック・ビデオを撮影して、アルバムの取材を受け始める。そして、アルバムをリリースする準備をする、全部完璧に計画してから。私は、そういう人間だし、それが一番ベストな方法だと思うから。けれど私たちに選択の余地はなかった。

−−でも、ミュージック・ビデオは作るんですよね?

マドンナ:もちろんよ!計画していたことはすべてやるつもり。ただ、もう完成した曲を6曲みんな聴いているけれど。

−−とはいえ、素晴らしい曲たちですよ。

マドンナ:ありがとう!

−−とても素敵なサプライズでした。投げつけられたレモンを使って、レモンドロップ、またはレモネードを作ったような感じですよね、お好きな表現を選んでもらえればと思いますが。

マドンナ:そう、その比喩は、私と(マネージャーの)ガイ・オセアリーも使ってる。レモンからレモネード作ったって。なんとなく、そんな感じよね!

−−不運なことからも、ポジティブなことが生まれなければならないですからね。では、音楽の話をしましょう。この6曲をEPとしてリリースして、残りをまた新たなEPとしてリリースすることは考えなかったのですか?それとも1つの作品―『レベル・ハート』として、曲を一緒に発表することにこだわったのですか?

マドンナ:元々は、すべて一つの作品としてリリースしたかった。曲がたくさんありすぎて、このアルバムを“レベル・ハート”と呼ぼうと思ったのは、自分の中のまったく異なる2つの人格を探究しているから。反抗的、反逆的な面とロマンチックな面。まるで、自分が2枚組のアルバムを作りたかったかのよう。この曲たちと、こっちの曲たちって具合に。それが私の元々のゴールだった。けれど、デモがリークした為に、そうすることは出来なくなってしまった。だから最初に6曲リリースして、グラミー賞のタイミングでもう数曲発表し、残りの曲はアルバムと共に(3月に)リリースされる。反抗的な面、ロマンチックな面が、すべて入り混じったものになるわ。

−−グラミー賞の話があがりましたが、様々なゲストとともに「Living For Love」をパフォーマンスする姿が、既に目に浮かびます。

マドンナ:そうね。

−−…グラミー賞で観れたら素晴らしいパフォーマンスじゃないかな、と思って。

マドンナ:イエス、素晴らしいと思うわ。それは、ひょっとしたら起こるかもしれないわね(笑)。

−−ひょっとしたら?

マドンナ:そう、ひょっとしたら。

−−今は、まだすべて明かせないと。

マドンナ:そうよ。

−−では、1stシングルの「Living For Love」について伺いたいです。何か月か前にディプロがビルボード誌の表紙を飾った際に、この曲には20ほど異なるヴァージョンがあると話していたのですが、20というのは、大袈裟に言っていたのではなく、本当ですか?

マドンナ:う~ん(長い沈黙)。20は少し言い過ぎかもしれないわね。でも、10以上あったのは確かよ。様々なヴァージョンがあった。ダンス・アルバムを作りたいというのは確かだった。でもダンス・ミュージックと言ってもレベルは様々だし、ハウス・ミュージックにも多くのカテゴリーがある。ベースラインは、どんなサウンドにする?ミニマルでまばら、それとも凝縮されたもの?それはシカゴ・ハウス?それともUKハウス?取っ散らかってる?ヴォーカルラインが1つしかない感じのもの?聖歌隊が歌っているもの?実験をかさね、様々なことを試してみた。どのヴァージョンもいい感じだったけれど、最終的にはタイムレスなサウンドのものにしたかった。その時限りではなくてね。

−−曲には、MNEKも参加しているのですか?

マドンナ:MNEKが歌っているヴァージョンを作ったのは確か。原曲を書き始めた時に、ディプロがよく仕事をしている…MNEKに似た声を持つシンガーを起用している。MNEKのヴォーカルが入ったリミックスは、のちにリリースすると思うけれど、今リリースされている曲にはMNEKは参加してない。それと、アニーというロンドン・コミュニティ・ゴスペル・クワイアで歌っている女性シンガーがいて、彼女が参加している。ちなみに、私はMNEKの大ファンよ。

−−アリシア・キーズが一緒に歌っているのかと思いましたが、彼女ではないですよね。

マドンナ:いいえ、違うわ。アリシア・キーズは歌っているのではなくて、ピアノを弾いている。

−−分かりました。誰が参加しているのか、把握するのがとても難しくて。

マドンナ:分かるわ(笑)!アリシアはピアノを弾いていて、女性ヴォーカルがアニーよ。「Living For Love」には、MNEKが歌っているバージョンもいくつかあって、それもいずれはリリースされる。

−−ソウル・ミュージックとハウス・ミュージックの絶妙なバランスを保っていますよね。不快に感じさせることなく、どのようにバランスを保ったのですか?

マドンナ:昔の私と現在の私が織り交ざっている感じね。

−−すべてあなたなんですね!様々なヴァージョンのマドンナ。

マドンナ:そう、その通りよ。そうなの!

−−「Ghosttown」もすごくクールな曲ですよね。刺激的で、詞がとても美しい。ゴーストタウンを連想しますね、寒くて、街に残ったのは2人のみ。この曲は、エヴァン・ボガート、ショーン・ダグラス、ジェイソン・エヴィガンと一緒に書いた曲ですか?それとも完成した曲があなたの元に?

マドンナ:違うわ。

−−では、どのように形になったのですか?

マドンナ:全員で、同じ部屋に入り、彼らがコードを弾きはじめ、考え始めたの…。私は他の人と曲作りをする時に、一緒にテーマを決めるの。何について曲を書きたいか?この曲はアルマゲドンが起った後の街について。燃え尽きた街、建物が崩れ、火が収まった後にも煙が立ち込めている。わかるかしら?残された人間はごくわずか、これからどうやって立ち直っていくのか?少しドラマチックね(笑)。でも、まだ希望はあるって感じかしら。

−−まぁ、そうですよね。今後どうなるかなんてわからないですからね。

マドンナ:そうなの。現実的になって、何にでも立ち向かえるように準備してなきゃ。

−−現実的にならないとですね。何年か後には、みんな一緒に燃え尽きたゴーストタウンにいるかもしれないですし。

マドンナ:イエス、その通り!そしたら私たちにとっての“ゴーストタウン”、それかある種の“ゴーストタウン”にいることになる。だから、最終的にはお互いしかいないということ。この曲は、そのことについてよ。

−−既にミュージック・ビデオを思い浮べることが出来ますね。

マドンナ:そう、確実にね。

−−『MDNA』に収録されている「Gang Bang」がリリースされた時のようですね。まるで映画のようで…。

マドンナ:視覚的。

−−目の前に広がる感じで。では、「Unapologetic Bitch」についてですが、誰かにこう呼ばれたのですか?

マドンナ:いいえ、違うわ。

−−それについて「回答となるレコードを作る」的な?

マドンナ:ノー。

−−誰にも、こう呼ばれていないんですね。

マドンナ:いいえ、誰にもそんな風に呼ばれたことはないわ。どこからともなく思いついたの。

−−この曲を書いていた時に…、

マドンナ:いいえ、延長線のような感じ…、キャリアの始めに、プレイボーイ誌に私の写真が掲載された時、誰もが私が恥ずかしさからおじけずく思ったの。でも私は、「恥ずかしくないわ。隠すものはないし、後悔もしてない。」と言った。私にとっての「Je Ne Regrette Rien(水に流して)」というところね。

−−でも謝るべきことは、何もないですよね。

マドンナ:あの時はね(笑)。

−−もちろん、後悔したり、反省しなければならないようなこともありますが、アーティストとしての方向性に関しては…。

マドンナ:その通り。反省しなければならない状況もあるけれど、あの時は違った。

−−このアルバムではたくさんのアーティストと仕事をしていますよね。ここ1年間インスタグラムをチェックしていますが、何千人もいるような気がします。

マドンナ:キッチンには、たくさんのコックが出入りしたわ。

−−これまでのほとんどのアルバムでは、あなた以外に(プロデュースと作曲の面で)中心となる人物が何名かいますが、今回のようにコラボレーターがたくさんいると一環とした作品を作るのが難しかったのでは?

マドンナ:イエス。とてもハードよ。とっても、とっても、とっても、とっても難しい。一つの都市に5日間以上滞在することができない若いDJたちと仕事をするのは、私にとって大きな挑戦だった。だから、作業を完成させることが難しかった。そこで、特定のグループの人々と仕事をし始めて、また他の人とも何かをやり始めたら、彼らがどこかへ行かねばならなくなって、そしたら違う人が戻ってきたり、仕事をするのには向いていない、カオスな状態ね。アイディアはたくさん思い浮かぶけれど、混乱も多い。クリエイティヴ面が回転ドアのような状況で、サウンドと方向性において、まとまりがある作品を作るのはチャレンジだった。ヘッドライトの先で、クリップボードを持って「OK!」と判断するのは私しかいなかったから(笑)。少し学校の先生みたいね。

−−ディプロは、アルバムに深くかかわっていると思うのですが、彼はエグゼクティブ・プロデューサー的な?

マドンナ:ノーよ。

−−(これまでリリースされた)3曲以外にも携わっている曲はあるのですか?

マドンナ:3曲以上一緒に作ったわ。エグゼクティブ・プロデューサーとまではいかないけれど、彼の意見はアルバムに強く反映されている。彼とはたくさんのコラボを行った。他の曲を聴いて、何が気に入って、何が気に入らないか、とか意見を出してくれたけれど、エグゼクティブ・プロデューサーと呼ぶほどではないわ。

−−では、そう呼びません!

マドンナ:彼は、最高のアイディアを持つ最高にイカしたDJよ。

−−アルバムの曲作りとレコーディングは終わっているのですか?

マドンナ:う~ん。曲作りは終わっていて、もうすぐレコーディングも終わる。あと少しで完成するわ。微調整するだけ。でも、とりあえずこの6曲を先にリリースしなければならなかったの。

Q&A by Keith Caulfield / 2014年12月21日 Billboard.com掲載

 

コメント:

No comments found.

New comment

 
 


 
Powered by Webnode